ビーツEX

ビーツEX

 ……なるようになるかもしれない

 今はそう考えられていた

 とにかく、自分の気持ちがはっきりしなかったのも原因だ

あなたも好きかも:みんなでわいわい オンラインゲーム
今なら「まだ離れたくない」と断言出来る

わかってもらえるよう、泣き落とし……ではなく話し合いで解決出来るはず

 今は、この時間に溺れていた

あなたも好きかも:大阪 パチンコ 営業 中
 ――そして、どれくらいの時間が経ったか

 今までの出来事が夢か現実かわからない、その狭間に漂っているような感覚で寝入っていると、どこかで「マァ、マァ」と声が聞こえた

小さなぬくもりが背中を押すような感触も

“こびと”が優しく目覚ましをしてくれているような気持ちになって「こびとさん……?」と呟いていたような気がしたのはわかった

しかし、「マァ? マァ?」と言う怪訝な声が「何言ってるの?」と伝えているようで、その声色の意味をぼんやりと頭の中で考えているうちに重い目蓋が開いた

 ――目の前に見慣れないものがある

 “クマ”じゃない

生身の人間だ

しかも、一糸まとわぬ姿で

 お互い全裸の状態で、仰向けの反町の腕枕で彼に寄り掛かるように寝ている自分がいる

その自分たちを、左右から流優と優流が「起きて」「起きて」と揺り起こしていた

 しばらくその状況が飲み込めないでいたが、ふと我に返ったと同時に「子どもたちに見せてはいけない所」を見られてしまったことで恥ずかしさが一気に押し寄せ、優樹はガバッと起き上がると同時に足下で畳んである毛布を広げ慌てて体を隠した